百年弁当 〜京屋の原点〜
今でこそ、私どもは会席のお料理や折詰、結婚披露宴のお料理などをしておりますが、
創業の30年前は、いわゆる「手作りでボリュームのあるお弁当」のみを手掛けておりました。
しかし、お手頃だろうが、高級だろうが、「食」は「食」。
美味しさの原点、料理の原点は、「誰のために心を込めて作ったのか」ということではないでしょうか。
究極のところ、母が子を想う気持ち・・・
身体にいいもの、これが一番。
メザシが入ったお弁当? 今時、メザシ?
これが京屋が大事にする「食」の精神です。
「歯にいいけんたべんしぃ!」と言ってメザシを渡してくれていた、母の気持ちです。
ぎゅうぎゅうに詰め込んだおかずが、なんだか懐かしい。
‘ダサい’お弁当が、胃袋と心を満たしてくれることを信じて・・・
百年弁当、本日トキハにて売り出し中です。
お届けしたいのは、真心です。
